こんにちは。
くまこです(๑・㉨・๑)

先日、ココロタビでHilcrhyme再始動に向けてTOCさんが、一人旅をする番組の台湾編、8回目が放送されました。

今回はTOCさんの気持ちがすごく、聞けて涙回でした。

『1人だけど、1人じゃない。元相方を嫌いになってないし、嫌いになってたら寂しかった。』
『1人の時間をつくれて、1人と向き合えるいい旅でした。』
TOCさんは新幹線で、九份(キュウフン)に向かっている。
九份は、去年Hilcrhyme2人の撮影で来た思い出の場所。
『思い出の街にも来れたし、いろんな事にも気付かされた。まだまだ途中、こんなもんじゃない。これからやっていく覚悟、1人で背負っていく。これからのHilcrhymeにとって大事な旅。』

景色のいい店で、お茶を飲みながら、まずは日比谷の野音…そして、いつか台湾でもライブやりたいですね…

街並みを散歩しながら、TOCさんが、語ったのは、元相方、KATSUさんのこと…
『気心が知れた人だったので…。何でもいい合えるから、お願いして…特に音楽性が共通したとか、そういうのではなくて、仲がいいからって理由で誘ってそれから、2人で名前つけてやっていこうって流れです。Hilcrhymeって何で成り立ってたかっていうと、2人の昔からの関係値。だから、今回のけんは、その根本の部分だから。Hilcrhymeは俺達にとっては、人生そのもの…仕事ってドライないい方ではなくて、人生。だから、当然1番先に考える。
怒りがあるとしたら、Hilcrhymeに関わった全ての人達を裏切りへの怒り。僕に対してはどうでもいい。周りと繋がってるって理解してないから、こういう事をした、それが1番頭にきた。ふざけるんじゃないと…そこでダメだ…生き方も、考え方も全然違う。

法を犯しちゃったら、笑えない。ダメな事を隠してやってたって事は俺はダサい事だと思う。
その責任をもって彼は脱退を申し出てきたわけだし、それでいいと思う。

たった一度の過ちを許さないのかTOCはって言われたらそんな事はないけど、でも、これは許さない!許してはいけない、情とは別の部分。影響力がでかいから。ほんとに皆様には申し訳ない。1番の気持ちはそれ』

『寂しさと向き合う事がすごく大事だと思っています。11年目も頑張ろうなってステージで言いあったのをおぼえてますね。とにかく謝罪の気持ちが強かった。いろんな人に謝った。そして、これからも音楽を続けて償っていくつもりです。

『ほんとに、100回殴っても足りないくらい怒ってたし、100回抱きしめても足りないくらい悲しかった。元相方の、その時の意思は固くて目が前を向いていたから、それでちょっとホッとして…元気ならいいかと思いました。こんなことしたけど、元気な姿をみて、ホッとするってあー俺、全然好きなんだなーと思った。
でも、もうそんな事は言ってられない。1人でHilcrhymeをやると決めた以上、寂しさを感じる必要はないし、覚悟を見据えてやっていきます。関係ないと言っちゃうのは簡単だけど、それだとあまりに、寂しいし、残酷。俺はその関係を続けたまま1人でやっていきたいと強く思う。でも、全部終えて1人になった時は涙が出ましたね…』

『俺自身はすごくワクワクしています。
1人をたのしめてる。Hilcrhymeの音楽を聞いて見てくれる人にとって、幸せになるためのツールであってほしい。

不謹慎かもしれないが、今音楽が楽しい。Hilcrhymeが好きだから、Hilcrhymeを無くしたくない。みんなの居場所だと思っているし、楽曲も含めてこれからもライブで届けたいと思っています。』

『その意思表明でもある、日比谷の野音。ちょっと寂しいタイトルかも知れないけど、1人じゃないよって意味も含まれている。Onemanってタイトルを欠してネガティブにとらえないでほしい。過去のライブとはまた違うから、どんな反応があるか、今回ばかりは想像出来ないのでたのしみです。
Hilcrhymeってチームの可能性を俺は誰よりも信じているから、日比谷の野音でそれを証明したい。

そして、最後に『あのーゲロが出そうなほど楽しみですね笑』と語った。

ラスト1回のココロタビ最後もぜひ見てくださいね!

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